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数字物語

suuji.exblog.jp

作詞家、川村真澄による、日記、写真、詞のブログです。

10年です

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代官山蔦屋のスタバ。最近は朝イチで行っても混んでる。座れない時は、トイレがある通路の奥、ベンチに座ってお茶します。植物の影がマチスの絵みたいで、ポップですね。

10年前の今頃、乳がんの診断を受けて、頻繁に病院に行っていたな〜。
しこりがあるのは分かっていたので、おそらく乳がんだとは思っていたんですけどね。区から無料の検診の通知がきていたので、それを使って、千駄ヶ谷にあるクリニックで、初めてマンモグラフィーを撮ったのですわ。ほどなく連絡があり、CTを撮り、ま、乳がんです、と。
そこの先生がK大出身だったので、そこを紹介されて、K大病院、外来で受診したのが、7月末、だったような・・・。
予約なしの外来だったので、2時間くらい待ったんだけど、診察室に入ってびっくりしたんですよね〜。
マンモを受けたクリニックの先生が、来てくれていた〜。
わたしのために来ていたのかはわからないけど、なんだかとっても心強い思いをしましたね〜。

幸い、リンパ節には転移してなかったので、腫瘍を切除し、術後に放射線治療、5年間のホルモン治療(薬を飲むだけ)ということで、抗がん剤は使わなくてすみました。

あれから十年。

毎年この時期に、検診があったんだけど、それも今回で終了。

この暑い時期に、自転車で信濃町まで行き、造影剤を打ってから撮影までの数時間、その辺をうろうろし、結構きついな〜、なんて思っていたんだけど、それも終わるとなると、なんかちょっと不安・・・・。

わたしは、骨折したこともないし、大怪我を負ったこともないので、それまでで一番痛い思いといえば、出産の陣痛かな〜、と思うんだけど、10年前のアレ、は、死ぬかと思うほど痛かったな〜。

アレ、とは、腫瘍の四隅に針を刺して、細胞を取って調べる針生検というヤツ。軽く麻酔の注射はするんだけど、最初の一発目、バン!! という衝撃を食らった時、痛みというか、全身がカッと熱くなって、きっと銃で撃たれたときって、こんな感じではないかな、と思うほどでした。
しかも、それをあと3回だからね〜。死ぬかと思ったわ〜。

でも、痛みはそれだけでは終わらなかった・・・・・。

手術の前日、癌がリンパに転移してないかどうかを調べるため、センチネルという方法がとられたんだけど、それは、腫瘍の四隅に(これまた四隅)なんだか、腫瘍に色が付く、みたいな薬剤を注射して、翌日手術のときに、腋の下を開けてリンパ節を見ると、転移していると、色がついてる、みたいなヤツなんだけど・・・・、その注射が、死ぬほど痛かった・・・・・・、しかも、それを「あと3回」だからね〜。

手術の方がよっぽど楽だったわ、寝てるだけだし・・・・・・。

おかげさまで10年間、再発なしで、ホルモン剤のおかげで、体重が増加し、その対策で始めたヨガにはまり、まぁ、いい出会いだったのではないかと思います、ハイ。
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by pasionaria | 2015-07-31 07:47 | 雑記