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数字物語

suuji.exblog.jp

作詞家、川村真澄による、日記、写真、詞のブログです。

数字物語

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これも、鈴木祥子さんです。楽曲になった時は、「電波塔」というタイトルになりましたけど、詞を提出したときは「数字物語」でした。このタイトル、すごく気に入っていて、このようにボツになった後も、何度か違うアーティスト用にタイトルとして提出したのですが、ことごとくボツ。なかなか嫁に行けない、かわいい娘みたいな感じで、私としては、大事にしたくて、このブログのタイトルにつけたわけです。誰もボツにしないし。

先日、塾帰りの子供達と下北沢でラーメンを食べながら、娘に、「数学、何やってるの?」と聞くと、「円周角」とのこと。円周率なら知ってるけど、円周角って? ちょっと前までやっていた、「連立方程式」や「一次関数」は、私もなんとか思い出しながら、解いたりできるようになりましたが、やっばり考え方が数学的ではないため、答えはあっていても、途中がダメだったようです・・・・。
で、円周角って? と聞くと、円の中にある三角形で、円周角は中心角の半分なのよ、と。娘も人に説明できるほど把握していないので、とにかく、円周角は中心角の半分、を繰り返すので・・・。
「わかった、それは、牛角と牛鉄(お手頃値段の焼き肉屋です)みたいなものだね」と言うと、少し考えて・・・。
「ん〜、円周角が牛角だとすると、中心角は叙々宛だね」と。
なるほど〜。中心角は円周角の倍なわけだ〜。

日本語にも他の国の言葉にも、必ず、一人称、二人称、三人称とあります(一人称しか主語をもたない部族もいるって読んだことがありますけど)が、これに違和感を感じるんですね〜。
私を「1」と考え、あなたを「2」と考えるのが、すごく客観的な気がして。
私は「ゼロ」ではないかと思うんですね。だからあなたが「1」、三人称はなくて、「ゼロ」の自分に対して、他者はすべて「1」だと。
だから、どこまで行っても、誰に会っても、ゼロと1。これ、デジタルでしょ・・・・。

ま、そんなのはどうでもいいんですけど、数字や言葉やお金っていうのは、道具や手段であって、決して目的ではないと思うんですね。だから〜、
ちょっと前、「お金儲けっていけないことですか?」なんて言ってた人がいましたけど、私は「お金が儲かる」のはいいけど、「お金を儲ける」のは、いけないことだと思いますね。

いずれにしても、数字も言葉もお金も、道具である以上、使い方を間違えると、とんでもないことになったりしますものね〜。

長くなっちゃいましたけど、
私に言えるのは、「やっぱり、牛角より叙々宛の方が、高いけど、美味しいや」ってことだけなんですわ。
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by pasionaria | 2007-02-12 09:47 |