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数字物語

suuji.exblog.jp

作詞家、川村真澄による、日記、写真、詞のブログです。

酔っぱらってるわけじゃないです。

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脳の話の続きですけど。
こんなぼよよ〜んな写真でも、おそらく、猫が歩いている、というのは分かるんじゃないでしょうか。これも、脳の記憶が曖昧なおかげでしょうね。脳は見たものすべてを記憶するのではなく、その特徴や共通点を記憶するんですって。そうすると、忘れた部分はネットワークで補えるわけです。想像力や推理力っていうのも、そういうことなんでしょうね〜。

ちょうどこの本(進化しすぎた脳)を読んでいたら、先日、「えっ」というようなニュースを目にしました。
2/28付けのニュース。
「ハトのリモコン操作実験に成功 中国」
というものです。
本の中で、ネズミをリモコン操作する実験の話があったんです。
脳の中に、そこを刺激すると、すごく気持ちがいい、という「報酬系」という場所が見つかったそうで。右に動いた時にその報酬系が刺激される、左に動いた時に報酬系が刺激される、という仕組みのリモコンを作るんですって。
ねずみは、その報酬系の快感を一度知ってしまうと、もうどんなことがあっても止められない。ご飯も食べず、ひたすら、気持ちのいい方に動いちゃうんですって。

去年、娘の空手の昇級審査会があり(毎年二回あるんです)まして。
会場が中野体育館なんですけど。それまでは車で送り迎えしていたんですけど、いいかげん中二なんだから、一人で行けるようにしないとね、と。
娘は、極度な方向音痴(ま、この件で再確認したんですけど)な上、初めてのことをものすごく怖がるタイプで。「チャレンジしない精神」旺盛なんですね。でも、納得して、電車を乗り継ぎ、歩いて行くと。私は携帯電話を使って、中野の駅からナビゲートしようと、自宅で待機。無事乗り継いで、中野の北口に出た(体育館はサンプラザの裏の方にあります)と電話が。
「目の前にサンプラザっていう三角形のビルがあるでしょ」と私、すると。
「えっ、ないよ、そんなもの」・・・・・・って言うんです。そこからは、二人ともパニック。
そこに見えるものは何?とか、銀行とかない?とか。私はインターネットの地図を見ながら、目印になる建物をつぎつぎと・・・・。
そんなこんなやっているうちに、娘はまったく逆の方に行き、また戻り、また変な方角へ行き・・・・・・・と。
30分余裕をみて駅に着いたのに、結局、やっとのことで会場に着いたのが、受付終了時間の30分後。
結局、試験は受けられずに帰ってきました。

その晩、娘がお風呂に入っていて、風呂場から泣き声が。
やっと黒帯がもらえるはずだった試験を受けられなくて、ものすごく悔しかったみたいで、私もとても切なかった・・・・車で送るか、付いて行ってやればよかったのか・・・・と。
ま、また半年後があるから、それまでに、一人で行けるように練習しなさいと諭したわけなんですけどね・・・・・最後に娘が言った一言が・・・・・・。

「あたしが〜、もっと〜、足が速ければ・・・・・間に合ったのに・・・・・うっうぅ〜・・・・」

って・・・・・そういう問題じゃないでしょ!! っつうの!!

後日中野に用があり、サンプラザの前に立ってみたら、「サンプラザ」とは大きく書いてないんですね。それに、これを三角形と言って通じるのかどうかも・・・・・。ちょっと反省しました。

やはり、記憶が曖昧なものが、応用力のないものをリモコン操作するには、十分な下調べが必要だったようです・・・・・とほほ・・・・。
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by pasionaria | 2007-03-08 10:26 | 雑記