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数字物語

suuji.exblog.jp

作詞家、川村真澄による、日記、写真、詞のブログです。

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はぁ〜・・・・。

震災の後、かなりの間・・・ボ〜・・・・っとしてしまって・・・。
そろそろ再開しなくちゃ、と、ずっと思ってたんですけど、きっかけがつかめずに・・・。

ナチョパパさんにコメントいただいて、「あ〜・・・、書きましょうね〜・・・」と、やっと思い腰をあげられました。
ナチョパパさん、ありがとうございました〜!!

みなさんも、直接ではなくても、震災の影響は色々あったでしょうね。
私も、実際はテレビの映像を見ていただけですが、悪夢が続いたり、眠れなかったり、多少・・・・、ありました。

ま、ともあれ・・・・、4ヶ月もお休みしちゃった・・・・、とほほ。

写真ですが・・・・、最近の私の小さな幸せ・・・・。

裏原宿にあるスターバックスで、読書。

表参道から恩田商店街に入った所の写真です。

土日は混むので、朝10時前に行きます。

最近読んだ本。
カズオイシグロの「わたしを離さないで」
映画になって、そのスポットで興味がわいて、映画を見る前に読んでみました。
あと、去年から今年にかけてやってた、海外ドラマの「フラッシュフォワード」
竹内結子が出てて、ちょっと話題になってて、ドラマの方は、中途半端な感じで打ち切りになってしまったので、原作を・・・、と思い・・・・。

なかなか面白くて、もう少しSFみたいなもの(フラッシュフォワードは、ドラマの方では半年後、原作では30年後を全世界の人々が見てしまう、というSF)を読もうかと・・・・、アマゾンのレビューとか見ながら、数冊買い込んではみたものの・・・・・、どれも進まず・・・・。

カズオイシグロの方は・・・・、すごくよくて・・・・、でも、何か大きな波乱がある、とかいう感じではなく(実は設定自体がものすごい衝撃的なんですけどね)淡々と描かれているし・・・・、カズオイシグロを知ったのは、アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンで映画化された、「日の名残り」
いかにも、という英国人執事の話なのに、原作が日本人で、びっくりして、よくおぼえていたんですけど・・・・。

SFが進まずに、違うものをと書店をウロウロしていて、どこに行っても高評だった、「虐殺器官」
というのを買ってみたものの、やはり進まず・・・・。

で・・・・。
カズオイシグロ・・・・・、イってみるか〜ということで、「日の名残り」を読んでおります。

最近は、どういうわけか、読めない本、というのが多いんです。

物語を読んでいて、感じる印象ですが・・・・。

「読まされてる感じのもの」
(以前、サッカーの日本代表戦とかで、「ボールを持たされてる」っていう言葉をよく聴いて、どういうことだろう、と思ってたけど、ボールはキープしてるけど、先に進めないで、体力消耗させられる感じのことかな〜)
「かんばって読んでる感じのもの」
「話の内容を追ってる感じのもの」
「自分がストーリーの中に入り込んで、一気に進んじゃう感じのもの」

そして、
「誰かが耳元で読んでくれてるみたいな感じのもの」

とあるんですね。

で、カズオイシグロの本って、まさに、「誰かが耳元で読んでくれてるみたいな感じ」なんですよね〜。

まだ2冊目だけど、両方とも、ホントに淡々としていて、特に大きな感情の起伏や、展開があるわけでもないのに、なぜか、心地よく切なく、進んでいくんです。

おそらく、絶妙なリズムで、緊張と緩和が繰り返されているからだな〜・・・。
アマゾンのレビューに「光の粒子のひとつひとつまでいとおしげに描いている」というレビューがあって・・・・・、あぁ〜、本当にそうだな〜って。

最近の文庫って結構お高いんですよね。

なんだかんだで・・・・、進まない本、数千円分ぐらい・・・・。あ〜、もったいな〜トホホ〜です。
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by pasionaria | 2011-06-27 08:44 | 雑記