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数字物語

suuji.exblog.jp

作詞家、川村真澄による、日記、写真、詞のブログです。

ム、虫って・・・・エラい。

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左は、富ヶ谷の歩道橋からの風景。井の頭通り大原方面、イスラムのモスクが見えます。これはトルコのものみたいですね。
富ヶ谷の歩道橋は、山手通りの下を高速道路を通す工事をしているのと、拡幅をするのとで、形がどんどん複雑になっています。もともと斜めに交差しているめずらしい歩道橋です。
右は、小田急線の線路沿いにある美容室。
「ふぢもと」って・・・・。「ふじもと」ではないわけですよ。だから、
「藤本」ではなくて・・・・・ん〜・・・「不地本」か・・・「不血元」か・・・。とにかく、「藤本」ではない、と。

私は虫が嫌いなんですけど、特にゴキとか・・・、ま、好きな人はいないと思いますけど・・・。
この虫の話は、そんなレベルじゃなくて、虫サマサマって感じですよね〜、両方日経新聞に載っていました・・・・・、ちょっとキモくて、ショッキングな話。

医療用のウジ虫ってのがいるそうで・・・、無菌状態の卵から生まれた、普通のハエのウジ虫。これが、糖尿病などで、壊疽した傷口を治すっていうんですね〜、びっくり。ウジ虫は、腐った肉をきれいに食べてくれちゃうんですって、傷口に虫をくっつけて、しばらく置いて、これを2回ぐらい繰り返しただけで、きれ〜いに治っちゃうって。虫から出る分泌液も傷の回復を助けるらしいです。このウジ虫療法は、1940年頃、抗生物質が広く使われるようになる前には、結構使われていたそうです。最近になって、抗生物質が効かないタイプの菌が出て来て、それで、また見直されたとか・・・・。
なんだか〜〜・・・・ぞっとするけど、それで、足を切断しなくても済むなら、目をつぶって、食べてもらうかな〜・・・・・。

それから〜・・・。

「ミドリムシで視力回復」という記事。
光を感じないラットの目に、ミドリムシの遺伝子を注射し、視力を回復させることに成功したんですって。
大昔、地球上に眼が誕生するまでは、生き物には、眼点という、光を感知する機能しかなくて、それが眼に進化するのに、100万年かかっているらしいです。何故、眼に進化したのかというと、それまで、霧で覆われていた地球に、何らかの異変が起こり、日光の量が増えたからではないか、と。
このミドリムシの話ですけど、私の稚拙な知識ですけど(全然見当違いかも知れませんが)眼点と眼は機能が違うわけで、眼は、網膜で映像をとらえ、脳でそれを映すというもので・・・・。ミドリムシの「光を受けると視神経を刺激するイオン」を取り込んだところで、映像を映す働きまで回復させられるのか、と。
で、私なりに考えたのですが、もともと網膜がある生き物ですから、刺激さえ受ければ、脳ががんばって、神経を繋ぐシナプスを作り上げ、他の神経から部署替えしてもらったりしながら、スイッチが入るようになるのでは・・・・と。

考えてみたら、生き物の大元は虫なんですよね〜、たぶん・・・・。
なんか、いやだけどな〜、でもやっぱり、ゴキは好きになれないな〜・・・・。
by pasionaria | 2007-04-20 16:55 | 雑記

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